結婚線
年頃の女性なら一度は気にしたことがある手相の線が結婚線でしょう。結婚線はない場合もありますので、全てのひとにある手相の線ではありません。
位置としては、小指の下に横に刻まれる線です。見方としては本数が一番目安となりますが、本数が多い場合には、異性とのつきあいが多いことを示します。逆に1本だけの場合は一人の人を愛し結婚することになるでしょう。
結婚線は、手の平側に向かって徐々に上方向に進んでいく線が良い線とされ、結婚生活も安泰となります。
逆に徐々に下方向に進む線の場合には、別居や離婚などの危機が考えられます。
結婚線が刻まれている位置と年齢との見方については、感情線の開始位置付近から小指の付け根付近までを年齢の幅としてみることができます。例えば、小指側に結婚線があるようであれば、晩婚を表しています。また、感情線の開始位置に近いほうに結婚線があれば、早婚を表します。